2011年01月10日 Tweet It!

オークの病気英に広がる

イギリスで数百万本の木々の突然の死

オークの木の突然死の病気が輸入植物を通して、ここ10年くらい前にアメリカからイギリスにやってきた。
アメリカではこの病気によってオークの木の数が劇的に減った。

イギリスではこの病気は、公式には疫病菌ラモラムとして知られており、オークをだめにし、石楠花や、日本カラマツにまで広がっている。
昨年には、この病気がイギリスの西部のカラマツ林に広がり、120以上の森林委員会や20のナショナル・トラスト、2つのウッドランド・トラストの保護地で被害があった。

すでに4百万本の木が切り倒されたり、切り倒すように印がつけられている。

この病気は植物の口蹄疫のようなもので、感染したら木を伐採するしかないが、口蹄疫と違い、木の持ち主はほとんど保障を受けられない。

元記事

木の病気もここ何年か広がっていたのですね。
鳥の突然死も「あやしい」ですが、木までも「枯らされている」はずはないですね。
自然が壊されたら、残った人々も生きられないでしょう。
とはいうものの、「地球のすべてをだめにする」活動があることだって可能性はゼロではないでしょうね……
posted by 狭依彦 at 15:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | 環境・災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
去年の暮れ辺りに人里に下りてきた熊が射殺されるなど頻繁にニュースになっていましたが、あれもドングリの実が不足して餌を求めての行為だとされていました。

ずっと昔に大量のイルカが漁村に打ち上げられ海外から日本が非難されるイルカ騒動の元になった現象も今から考えると興味深いできごとだと思います。
Posted by 養殖の鯉のウィルス被害も少し前にニュースで見ました at 2011年01月12日 19:00
熊のことについても、木が枯れていることが原因で報道されていないとしたら……
まあ、そこまではないと思いますが……
Posted by 狭依彦 at 2011年01月12日 22:38
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック