2011年01月21日 Tweet It!

グリーンランドで闇夜が2日早く終わった

グリーンランドで太陽が二日早く昇った、北極の氷冠がこれまで考えられていたよりも速く溶けていて温暖化が加速しているのではとの懸念が持たれ、科学者たちが当惑している。

専門家によると北極の国グリーンランドの最西の町Ilulissatでは太陽は昨日顔を見せ、一ヶ月半におよぶ冬の闇の終わりを告げるはずであった。
しかし、史上初めて、火曜日の午後1時ごろ、光が水平線の上に顔をのぞかせた。通常の1月13日に対して48時間も早くなっている。
このミステリアスな太陽の出現は学者たちを混乱させているが、最もありそうな解釈は、氷冠が溶けて高さが低くなったため、太陽光が、早く射し込むようになったというものだ。

元記事

「氷が溶けるということは、温暖化が進んでいることを示しているんだよ。」
「え!こんなに寒いのに!?」
「ばかだな!寒いのは温暖化のせいなんだよ。温暖化と文字通りとると、暖かいようだけれど、一時的には急激に寒くなることがあるんだよ。習わなかったかい。」

皮肉はさておき、2012年に向かって、地軸が傾く、というのがあったように思いますが……
posted by 狭依彦 at 00:19 | Comment(3) | TrackBack(0) | 環境・災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-160.html
地磁気の移動でしょうかね?
Posted by at 2011年01月21日 10:27
地軸の傾きという言葉は『霊界物語』にもあるのですが、それは天動説によるもので、地球はフラットで、その軸が傾くというものです。
ということで、私も、地軸の傾きというのは結構気になるのですが、本当に起こるのでしょうか?
よく分からないところですね。
Posted by 狭依彦 at 2011年01月21日 22:04
かつて地磁気(N極、S極)が現代と逆だった時代を示す地層「古地磁気層」が市原市にあるそうで世界で2箇所しかなく国際学会からもその価値を認められているそうです。

http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1285653548

地層や岩石の中に,その時代その時代の地球の磁場が,まるで化石のように残されているようです。

http://sites.google.com/site/palaeonthokkaido/home/furoku/--hyaku-oku-no-hiru-to-sen-oku-no-yoru---moshikuha-chishitsu-jidai-no-hanashi/ko-chijiki-sou-jo
Posted by もう一箇所はイタリアにあるそうです at 2011年01月25日 18:05
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