エジプト政府は今や効果的にインターネット、テキスト・メッセージ、そしてたぶん電話線を遮断している。
FacebookもTwitterも止まっている。
皮肉なことに、エジプトが革命状況の放送を妨害しようとしているこの死にもの狂いの行動は、まさにアメリカを革命への道に誘発するようなものと同等のものだろう。
現在行われている銀行家によるレイプ、著名なディーラーが赤ん坊から盗みを働いていること、ギリシャの大統領G-Papがあななたちの財布から中身を盗むこと、そんなことでは無く、ただFacebookやTwitter(そしてたぶん有線テレビ)をシャットダウンすること、そうなれば3億人の武装したアメリカ市民が即座に怒りを表すだろう。
元記事
NHKのニュースでは「繋がらない状態になっている」と言っていたように思いますが、イスラムのお祈りに合わせてのデモをインターネットで呼びかけているので、云々とも言っていました。
NHKのキャスターの言葉の使い方は結構配慮されたものでほほえましくなります。
エジプト軍隊を「治安部隊」と呼び、イスラムの強調、「独裁」などという言葉は絶対使わない。などなど……
ヘッドラインには、アフリカで続く革命を「人々の目覚め」だとする記事も紹介されていましたが、私は、扇動者がいて、一連のカラー革命と同じように、米とかモサドによって指導されている「自由」への道=「奴隷」への道の通過点の一つだと感じますね。
【国際アフリカの最新記事】