エジプトの反乱は、もともとは独裁者を追放し、普遍的な自由を回復し、米の産軍複合体のくびきからエジプトを解放をもぎとるという国民の力から来たものであった。しかし、現在新政府をつくる役割に据えられている男は笛吹き男で、独裁指導者ムバラクが30年近くも忠実に使えていたのと全く同じグローバリストとNGOに仕えている。
元国連の高官で断固たるムバラクの敵モハメド・エルバラダイを入れる。エルバラダイ氏は抗議活動を指導するために最近カイロに戻ってきた。
エルバラダイ氏はInternational Crisis Groupの評議会に属している。同組織は今日、エジプト政府のためにエルバラダイ氏を自宅軟禁しようという決定に抗議する報道発表を行った。
International Crisis Groupは謎のNGOで、年間予算1500万ドルを享受し、ジョージ・ソロスのOpen Society Instituteを中心としてカーネギー、フォード財団、ビル&メリンダ財団から資金提供を受けている。
ソロス自身がInternational Crisis Groupの執行委員会のメンバーである。
つまり、このInternational Crisis Groupはグローバル・エリートのための強力な地政的運営グループ(geopolitical steering group)なのである。
モハメド・エルバラダイ(日本語 WIKI)
元記事
geopoliticalは「【形】地政学的(な)、地理的・政治的(な)」などと私の辞書にはあります。
最近よく見る単語で、ケム・トレイルもgeopoliticalな行動の一つです。
よい訳語があればいいのですが……
ということで、
首のすげかえは次のように行われるのでしょうか。
(1)国民の不満。
(2)国民レベルでの低階層の指導者の育成。
この指導者については、エリート側でなく、本当に国民のことを思っていてもOK。
(3)国民レベルの平和的・政治的な反政府運動の盛り上がり。
(4)現在の指導者に変わる指導者を登場させる。(エリート側で事情を知る)
(5)運動が激化したときに、扇動者を使い暴力的な方向へ舵をとらせる。
(6)政府側に発砲させる。
(7)ネットなど、口コミでの死亡情報流す。
(8)ほとんどの国民怒る。
(9)ネットなどを遮断して情報を止める。
(10)ますます反政府運動激化。扇動が効きやすくなる。
(11)新指導者が政権につく。
なぜ、プペットからエリートサークル内部者にすげかえるのか?
そこがポイントですね。
私はそこがよく分からないので、人に言える状態ではないです。
そのポイントをアイクさんでもなく、アレックスジョーンズさんでもなく、『霊界物語』のストーリーの中から得ようと考えています。
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