Feb. 9, 2005
米CBS 60 Minutes Wednesday
Karen Alvesは10歳の1961年に小さい弟を無くした。弟のMarkは脳性(小児)麻痺を患ってSonoma State Hospitalに入れられていたが、6歳の時に放射能照射の人体実験で殺されたようだ。
弟の死亡時には死因はわからなかったが、クリントン大統領が放射線照射実験の秘密文書を公開したので、その関係でKarenは真実を知ることになった。
エール大学のSusan Ledererによると、「彼らは医学研究の素材だった。養護施設に入っている子供、知恵遅れの施設に入っている子供、彼らは医学研究という観点からは都合のよいものたちだった。管理された環境下に暮らす人々に簡単に接触できて、継続的に観察できるからだ。」と言っている。
LedererはSonoma State Hospitalで行われた研究についての資料を読み、子供達は自分達には益のない研究のために、とても痛い実験の材料にされたようだ、と言っている。
http://www.cbsnews.com/stories/2005/02/09/60II/main672701.shtml
アメリカのマスコミは完全に彼らのコントロールの元にあるはず。この番組の真の意図を想像しなければならないが、こんな番組が放送されるだけ、何でも自主規制してしまう日本のマスコミよりはましか?
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