写真の右の角にはヘブライ語で「誰があなたに立ち向かえるかが分かるだろう」と読める。
イスラエルの日本車の新規のコマーシャル写真はパレスチナの子供たちをはねることを助長することをほのめかしていて、かなりの怒りを買っている。
この写真は昨年撮影されたもので、シルワン近郊の東エルサレムで、あるイスラエルの入植者が二人のパレスチナの子供を車ではねて、その後、スピードを出して走り去ったところである。
これは、新華社が木曜日に報道したものだ。
この10歳と12歳の二人の少年を襲った事故で、10歳の少年は足を骨折した。
この攻撃に際して、被害者の少年たちは急いで車に乗せられるのを最初は拒んでいた。明らかに、彼らを病院に連れられてゆくからだ。
パレスチナの若者は見知らぬ人の車に乗せられるのを恐れている。その理由は、自分たちの友人の若者が市民を装ったイスラエルの兵士に連れ去られてゆくのを何度も目にしているからだ。
元記事
この元記事はイランのメディアで、報道を引用しているのは中国のメディア。
日本を陥れようとしている可能性は無いではないです。
広告ビデオを見つけました。本物でないことを祈ります。
イスラエルで車を売るためには、イスラエル人の立場に立って広告を作る必要があるのでしょうが、「経済活動とは何なのか」を考えさせられるビデオです。
スバルの広告ビデオ
1分8秒くらいにこの写真と同じようなシーンが見受けられます。
よってこの写真が広告として使われている可能性はあります。
しかし、この写真が記事のような背景−実際に起こった事故ではなく、コマーシャル用に撮られた演技だとしても、これは良くないでしょう。
日本政府もこんなのを「風評被害」として取り締まって欲しいものです。
【パレスチナ以色列の最新記事】
日本でのスバルのCMじたいに関しては、確か むしろ「ぶつからない車」という宣伝をしてたような?
それはそれで、人や壁などに衝突しそうになった際に車が「勝手に止まる」というシステムが気にはなっていたのですが・・・。
いずれにしても、誰の何のためにかはわかりませんが、その記事が「パレスチナの人達のため」にパレスチナの現状を伝えてるという可能性は低いような気もします・・・。
私のイメージでは、ガザは占領管理されていて、イスラエルはピンポイントで「テロリスト」を攻撃しているし、西岸地区でも同じことで、このように武装していれば、ピンポイントで○○されるのではないでしょうか?
それとも、今までも決して少なくはなかったけど「あえて」過敏に取り上げているとか・・・?
これも、百匹目の猿現象(無いということですが)などから結構勉強しましたが、よく分かりませんね。
魂の生まれ変わりも、王仁三郎の理論を勉強すればするほど、私には分からなくなっていますね。