この船は5月11日にガザの破壊された下水システムを修復する助けとして下水パイプを積んで、ギリシャの港を出港し、マレーシア人7名、アイルランド人2名、インド人2名、カナダ人1名の反戦活動家やジャーナリストが乗り込んでいた。
援助船は、公海上でイスラエルとエジプトの軍用船舶に進路を妨害されたが、停止命令を無視してガザに向かっていた。その後すぐ、イスラエルの船が急速力で近づき、銃撃をはじめた。援助船は進み続けた。その後、イスラエルの船は援助船のあちこちに銃撃を加え、その後、イスラエル船は援助船の周りを回り、魚網を援助船のスクリューにからみつかせたので、船は進めなくなった。
エジプトの船もイスラエルと交信しているようで、それから両国の船は協力して、援助船を挟み撃ちにした。
幸運にも、援助船には死者、けが人は出なかった。
元記事
記事の印象では、このイスラエルの兵士の頭の中では「殺せ!殺せ!」という指令は鳴り響いてはいなかった感じで、ガザへの援助の妨害が目的のようです。
前回に、ひどく殺しているから、きっと「自重」させているのでしょうね。
ところで、イスラエルにエジプトが協力しているようです。
エジプトは政変後、ガザとの国境を開いたりしていましたが、またもや、イスラエル寄りになったのでしょうか?
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