2005年02月19日 Tweet It!

英国の郵便事業自由化

英国郵政は350年の間郵便事業を独占してきたが、2006年から郵便事業が自由化されることになった。これは、計画されていたより15ヶ月早いものである。

イギリスの通信業労働者組合は、この決定はイギリスで大切にされてきた全国均等サービスを危機に陥れるものだと警告している。

英国郵政と消費者の監視機関であるポストウオッチはこの決定を歓迎して、よりよりサービスが望めるとしている。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/business/4274335.stm

アイクのサイトのコメント

THE ONCE-BEST POSTAL SERVICE IN THE WORLD THAT HAS BEEN SYSTEMATICALLY UNDERMINED BY THE BLAIR GOVERNMENT FOR A DECADE IS NOW TO BE DESTROYED AFTER 350 YEARS.
'Opening to competition' means private firms creaming off the profitable services and leaving the rest to die.
OH THANK YOU, YEE GREAT GODS ...
ブレアの写真
"I can do what I like and no-one can stop me.'

かっては世界一だった英国の郵便制度はブレア政府によって組織的に弱体化されてきたが、ついに350年の歴史を閉じることになった。

自由競争化ということは私企業が利益の上がるサービスをすくい取ってしまい、残りは見捨てて死に到らせるということだ。

偉大な神よ、感謝します
ブレアの写真
「私はやりたいことをやる。誰も私を止められない」

どこかの国の郵政民有化と同じことが、やり方は違っていても英国でも行われるのですね。ということはどこかの国の目的も・・・・


posted by 狭依彦 at 16:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際英国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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