日本は最初汚泥を処理して、セメントを作るために使うことを計画していたが、この計画は、国民の反対で取り下げられた。
その後、臨時の埋め立て基準レベルとして1キログラムに8000ベクレルを設定した。
毎日新聞ニュースによると、厚労省は基準値を超えた汚泥を処理して園芸用土として使うことを検討しているという。
園芸用として検討 7/29日 毎日新聞の記事の最後のところ
日本は既に高濃度の放射性の土壌を東京の郊外を含めていろいろな場所で検出している。原子力専門家の Arnie Gundersonの話では地下水の汚染は史上最悪であるという(※未確認)。
元記事
読む人が気をつけなければならないような「強調」をしているアレクサンダー・ヒギンズさんの記事です。
元記事では、「放射能の土をガーデニング用に使うなんて、日本は狂っているとなっている」わけですが、毎日新聞の元記事を読むと、それほどの問題意識は「ない」ように思われますがどうでしょうか。
地下水については、汚染の話は原発周辺を除いては、あまり「ない」ようですが、検査していないから「ない」のかも知れませんね。
しかし、「無害な」日本のマスコミの記事より、このようなヒギンズさんの記事ですが、割り引いて読めば、現状が見えてくるのではと思って紹介しています。
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