アイスランドの国民は二度目の投票を行い、銀行と銀行家によって引き起こされ、アイルランド全体が責任を負わなければならないような国際的な負債を弁済しないことを決めた。
現在、ヨーロッパ各所の首都で混乱が広がっているが、これは他の経済に向けての道となる得るだろうか?
アイスランドという小さい島は、世界にとって教訓となる。
アイスランドは4月に国民投票を行い、多かれ少なかれ、一般の国民が銀行家の愚行に対してお金を払うべきかを決めた。(そして、その延長線上で、企業が国に財政上の依存をするなら、政府が企業をコントロールできるかも)
国民の60パーセントがアイスランドとオランダ、イギリスの間で決められた倒産したIcesave銀行の預金者を弁済するためにイギリス、オランダの両政府が支払ったお金を返すことに反対票を投じた。
これは、昨年の春の最初の投票である93パーセントよりも反対が少なかった。
元記事
日本の私たちにはなかなか想像できませんが、ヨーロッパでは銀行家っていうのは勝手なことをやっている悪い奴のようですね。
ギリシャ、スペインなどの危機も、結局は銀行家から来ているのでしょうね。
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