2011年08月12日 Tweet It!

英支配階級による略奪

イギリスの暴動:支配階級による暴行、略奪、無法・・・・・・

キャメロンは暴行、略奪、無法を避難しているが、これは政府や経済界の上層部で巨大なスケールで起こっていることが、英国社会の街頭レベル反映されているのだ。

縦じまスーツの外見と洗練されたアクセントにもかかわらず、われわれには、率直になれば、数十年にわたり、企業のエリートたちが労働党や保守党政府の協力を受けて国の経済、財政リソースを略奪してきたことが見えるだろう。
労働党のゴードン・ブラウン首相によって始められ、現在ではキャメロン首相が見守っている腐敗した銀行への税金のベイルアウト(緊急援助)は、大部分が厳しい公共支出カットによって財源が捻出されている。しかし、政府関係者が多数者を略奪して、すでに法外なほど裕福になっているエリート支配階級の懐を膨らしているだけということが最近明らかになった。

キャメロンやその羽毛のようなアクセントを使う悪党一味は、1500億ドルの公共支出を削減して、英国銀行と称される犯罪企業に支払いをしようと狙っている。

これこそが、ロンドン東部のストリート・ギャングがただただ驚嘆しているゆすり・たかりである。
そして、まさに、彼らギャングは本当に現実的なやりかたで、このエリートの真似をしているだけだ。

元記事

イギリスも大変な状態になっていますね。

少しニュースを検索してみましたが、「若者のニート」が暴れているみたいになっていますね。

たぶん、この記事のように「怒っている」人が沢山あり、その人たちの怒りがヨーロッパと同じように噴出したのでしょうが、その中の一部の扇動された人たちが暴れていると思われます。
別の記事ですが、「警察は、若者を止めようとはせず、やりたようにやらせている」という記事もありました。
政府は、「本当に怒っている」人たちを押さえ込みたいはずですので、ここで暴れている人たちは、「善意」であっても、政府の「鎮圧」から「支配」への口実となるのでしょう。

また、普通日本人は銀行や政府関係者が「悪い奴」だなんて思う人はないと思いますが、こんな記事ばかり見ている私は、ほんと銀行家って悪い奴だ、と思ってしまいます・・・・・・
posted by 狭依彦 at 21:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際英国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック