アフリカの角の地域の飢饉は、自然環境的な原因というよりは、食料の恣意的な値上げと内戦の影響であると世界銀行の専門家は語っている。
ロイターの電話インタビューに答えて主席エコノミストのKenya Wolfgang Fenglerは「危機は人工的なものです。旱魃は何度か起こっていますが、飢饉に導くには悪い政策決定によるのです。」という。
東アフリカではとうもろこしの値段が世界のどの地域よりもずっと高い。
その理由は、地元の食料市場のコントロールによるとエコノミストは語る。「トウモロコシはアメリカやドイツでは東アフリカより安い」と言う。
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この話をしている人は、これらの仕組みをしっかりと分かっている人のはずだ。
何のために語っているのだろう?
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