サウジアラビアの女性が女性の運転を禁ずる法律に抗議をしている。
ある女性は女性の運転禁止に逆らって車を運転したとして、鞭打ち10発の刑を受けた。また、別の女性はそれに関係したとして逮捕されている。
全国的に運転禁止を打破するための要求が起こっていたが、これは6月に反体制的なサウジの女性がそれに応えて運転席に座ったものだ。
アムネスティ・インターナショナルはこの刑を非難して、「サウジ王国における女性差別」であるとしている。
日曜日、サウジのアブドラ王は女性に選挙権と地方選挙への立候補を認めると発表した。これは同国で最初のこととなる。
運転の禁止の他には、サウジの女性は、出国する際、働く際、さらにはある種の手術を受ける際に、保護男性の同意を得る必要がある。この男性は、父、夫、兄弟、息子などがなることができる。
元記事
故オサマ・ビン・ラディンの国サウジアラビア。
いろいろな記事を読んでいるのですが、私は、なぜか、自由の国であると、勘違いしています。
他の日本の皆様はどうでしょうか?
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