2005年03月06日 Tweet It!

ロンドン市長イスラエルを非難

ロンドン市長のケン・リビングストーンがイスラエルを非難してユダヤコミュニティから反セム主義だという反論が殺到している。

市長はイスラエルの拡張の方法は「民族浄化」を含んでいると非難。パレスチナ人は何世紀にもわたってその土地に住んでいたが、イスラエルの領土となった場所においての「民族浄化」を目指した組織的な暴力と恐怖によって追い立てられている。IrgunやSternなどのグループが取る方法は、ボスニアのセルビア人のリーダーKaradazicが行ったものと同じだ。つまり、人々を恐怖によって追い立てるということだ。

イスラエル首相のAriel Sharonは戦争犯罪者で政権の座にいるべきではなく、牢獄にいるべきである。イスラエル自身のKahan委員会がSharonにはSabraとShatilaの虐殺の責任があると言っている。

市長は「民族浄化」=ethnic cleansingという単語を使っている。これはナチズムが使っていた単語だった。これは大きな非難の的になっている。

http://www.guardian.co.uk/comment/story/0,,1430132,00.html


posted by 狭依彦 at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | パレスチナ以色列 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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