フランスの新聞Le Figaroによると、国連のIAEAがイランの核計画と兵器の開発を結びつける書類を発表する準備をしているという。
フィガロ誌によると、イランの核計画を食い止めるのは「時間との競争」だという。
この動きはイスラエルのイラン核施設への攻撃を確定的にすると、同誌のIsabelle Lasserreが書いている。
IAEAの天野氏は先月イランの核計画についての情報をもっと発表するとしていた。
2010年1月にはIAEAはイランは核ミサイルを開発していると言っていた。
ウィキリークスの文書によると、天野氏は自分のことをアメリカとイスラエルのキーとなる戦略問題と歩調を合わせていると表現していた。
イスラエルは、イランが自国に対して「存在の脅威」となる核兵器を開発するだろうと推測していて、何度も何度もイランの各施設を破壊すると脅してきた。
米国が2003年3月にイラクを攻撃した際におかした「ミステーク」(大量破壊兵器の誤認)と同じミスをするなら、IAEAの報告書が戦争の方向への動きと偶然一致しているにしても、もしくは「まさにその時」のために計画的なものであるかどちらかだ。
元記事
最後の部分の訳が変ですね。
でも、このような大きな出来事に日本人がからんでいるなんて、日本人にとって・・・・・・
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