米の暗殺ドローン(無人飛行機)攻撃で、ソマリアで25人以上の民間人が死亡、50人程度が怪我をした。
米はソマリアでドローンを使ったテロ・攻撃を拡大している。この非合法的な攻撃により、多くの民間人が犠牲となっている。
アメリカは、アフガニスタン、パキスタン、リビア、イラク、イエメンとこの種のドローンでの攻撃を続けており、ソマリアは6番目となる。
米政府はこの攻撃は反アメリカ武装勢力を狙った暗殺作戦であると主張しているが、この攻撃の大部分で、民間人の死傷者が出ている。
元記事
ソマリアと言えば、自衛隊が「海賊退治」に行っているところですよね。
太平洋戦争末期に日本本土が米軍の空襲を受けていましたが、小規模ではありましょうが、そんなことが上記にあげた国で起こっているのでしょうね。
【国際アフリカの最新記事】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130524/k10014806351000.html
民間人の犠牲がでてることに関しては
「何もしなければ、さらに多くの民間人が犠牲になり、陸上部隊を派遣すればアメリカ兵の犠牲が増え、各国との関係も悪化する」からやむをえないようなことを言ってたようですが・・・
かなりムリのある発言ですよね^^;
でも、それを「確かにそれは仕方がないね」と受け入れる人達がいるのか・・・。
自分の国が自分の家族やそして自分自身さえ殺されなければ、別にいいとでもいうんでしょうかね…。
テロリストの拘束は難しい、というか出来ないですから・・・
「今後も無人機による攻撃を続けていく」となりますね。
テロリストは拘束されないし(自分たちが創り出したものですからね)、女性・子供をかなりの割合で含む民間人だけが殺されるということでしょう。