2011年11月14日 Tweet It!

ヨーロッパでヨウ素131

ヨーロッパを席巻する放射能のなぞ:国連の核機関は上昇しているレベルをうやむやにしようとしている。

放射性ヨウ素131が低レベルながらヨーロッパのいろいろな場所で検出されている。しかし、これらの粒子は公衆衛生に脅威があるわけではないと考えていると、国連の核機関が金曜日に発表した。

NASAは強い放射能を出しているTarantula Nebulaという2400個の星群の画像を発表し、これが大気中で検知された放射能の原因だと考えていると発表した。

英Royal Berkshire病院の部長は福島との関係は全くあり得ないと語った。このヨウ素は、放射線治療を受けている患者の排出物が原因である可能性のほうがずっと高いという。
チェコの核安全機関は放射性医薬品の製造過程から出たものだと示唆している。
ドイツでも放射性ヨウ素のレベルがわずかに高くなっているのが検知されたが、原発から出た可能性は排除している。
専門家でも、医学研究所、病院から原潜までの可能性があるとしている。

放射性ヨウ素は、高濃度で見つかるとガンと関係して、ミルクや野菜などの製品を汚染する可能性がある。

放射性ヨウ素は半減期が約8日であるので、3月の福島が原因であるというのは除外されるとIAEAは語っている。
福島の事故の時、数週間後に、福島原発から来たと思われるヨウ131が少量、アイスランドやヨーロッパの他の場所、また米国で検出されている。

元記事

この件はNHKニュースで見ましたが、「原因」をこれほど細かくは言っていなかったように思います。

ただ、この記事によると、3月の時には福島から来た模様としているので、なぜ、3月にこのような可能性に触れていなかったのでしょうね・・・・・・


posted by 狭依彦 at 22:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | 原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以前、隣のプレアデス人さんが日本の使用済み燃料のことを伝えてくれていた記憶がありましたが、
日本のみならず、世界的に我々が何年も使い続けてきたものがもたらしている結果なのでしょうかね・・・?
Posted by それでも 地球と人類を愛した者へ at 2011年11月15日 08:21
たぶんそうでしょうね。
でも、やっぱり、まだまだ使い続けようとしている人たちばっかり(?)
Posted by 狭依彦 at 2011年11月16日 22:28
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