ほとんどのアメリカ人が世界の他の部分で実際に何が起こっているか、また、どのように国際的な力の均衡がシフトしているかを知らない。
例えば、ロシアは天然ガスの最大の輸出国であり、世界第二位の軍事力を持っている。
ロシアはアメリカの石油の主要供給国になりつつある。
ロシアは大金をつぎ込んで、最近、巨大な地下シェルターを建設している。
モスクワだけでも、新規に5000の緊急爆撃シェルターが建設中である。
目標はモスクワの全人口近くが入れるだけのシェルターを建設することで、2012年末までにすべてのシェルターを建設することを求めた計画がある。
すべの建設が完了すれば、モスクワの人口全部が数分のうちに爆撃シェルターに着くことができるようになる。
最近数年間のあいだに、ロシアは戦略核兵器の近代化と更新に力を入れている。アメリカはそうはしていない。アメリカ政府高官はまだアメリカは核では技術力が進んでいると信じているが、このギャップが急速に埋まってきている。
最近、ユーラシア・ユニオンの計画が発表された。ベラルーシ、カザフスタン、ロシアが最初のメンバーになる予定であるが、元ソビエト連合のどの国でも加盟することが歓迎されている。
ロシアの国民のかなりの部分が、ソビエト・ノスタルジアの感情で、ソ連時代が良かったと思うようになっている。ソビエト連邦が解体しなかったらよかったと思う人が多い。
現在では、ロシアはソ連が以前にあった状態より、政治的、経済的、軍事的にはるかに強力になっている。
元記事
アメリカ人愛国者向けの「冷戦は終わっていない」という内容の記事の一部です。
確かに、最近ロシアの動きが目立ちます。
全く関係ないですが、フィギュア・スケート女子も強くなっているようで、経済とかかなり回復しているのでしょうか?
ところで話は変わりますが、
最近ちょっと気になって新しい「V」シリーズのDVDを2話分取り急ぎ借りて見ました。
83年版も見たことはあったんですけど、今回の「V」で特に気になったのは
冒頭の宇宙船で現れたレプ達だけではなく、
じつはすでに数十年にわたって地球の政府,経済,宗教などに侵入していたレプ達もいて、現在「地球占領計画」の最終段階に入ったという設定でした。
そして「すでに潜伏していたレプ」の中には、その占領計画に反対のレプもいるという部分も。
ただwikiの情報では、今回の「V」は視聴率は決して良くなくて、早々に打ち切りになったんだとか・・・。
現状もそうではないでしょうか?
計画も最終段階に入ってるという部分も然りでしょうか・・・?
ただ「V」じたいに関しては、ウル覚えですが83年版では宇宙船ではっきりと訪れる以前から「潜伏」していたというのはなかった記憶があったのでちょっと驚きました。