2005年03月13日 Tweet It!

チリ・元カルト指導者逮捕

Paul Schaeferが少年に性的虐待を加えた罪で、8年間の逃亡の末、アルゼンチンで逮捕された。Schaeferは現在80代、バプティストの牧師であり、第二次大戦中はナチの軍医をしていた。Schaeferは1950年代にドイツでの子供に対する性的虐待の罪も問われている。

Schaeferは1961年に70名の信者とともにチリに逃亡して来てたが、そこでColonia Dignidad にカルト施設を建設した。この施設はSantiagoの南方350kmのところにあり、約300名の人々が暮らしている。大半はドイツ人で、チリ人も少し含まれるという。施設は、学校、病院、2面の滑走路、食堂、発電所を備え、農業、鉱業、不動産業などを多角経営していた。また、地元の人々に仕事の場や、学校、病院などの便宜を与え、地元では評判がよかった。

施設の人々は、1930年代のドイツの服装をして暮らしていた。信者達はセックスの欲望を押さえるように指導され、若い男性には性器に電気ショックを与えていたようである。このカルトを擁護する人々は「奇妙であるが害はない」という。

しかし、Schaefeを非難する人は、少年に対する性的虐待を噂しており、「構内で少年が文字通り消えてしまった」という証言もある。

また、1970s and 1980sにおいては独裁者Gen Augusto Pinocheとの関係があったと見られている。ピノチェット政権の下で政治犯とされていた人物は、Colonia Dignidadで電気ショックによる拷問(the strains of Wagner and Mozart)を受けたという。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/americas/4340591.stm


posted by 狭依彦 at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際中南米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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