2011年12月15日 Tweet It!

トルコ首相タイム時の人に選出

トルコ首相Erdoganはロスチャイルドシオニストの操り人形である証明だ−タイムの今年の人

タイムの2011年時の人に選ばれたのはトルコの首相Recep Tayyip Erdoganである。この人は最も愛され、最も憎まれた人である。

このタイムの毎年恒例の投票によると、今年最も影響力のあった人としてErdoganは122,928票を獲得した。2位はバルセロナのサッカー選手ライオネル・メッシで75,000票とはるか離されていた。

「このトルコのイスラム寄りの指導者は彼の(世俗的、民主的、西側に友好的な)国を地域の超大国に建て直した。しかし、彼は果たしてアラブの春の実例となれるのか?」とタイムでは書いている。

その一方で、Erdoganはイスラエルに対して物議をかもしだすようなレトリックを続けている。
「Mavi Marmaraが人道的援助を飢えに苦しむ貧困者に届けようとしたとき、国家的テロリズムで公海上で攻撃された。
 国家テロが続く限り、平和への努力が妨げられる限り、刑務所の囚人のように空き地に追い詰められたいたいけない子供たちや人々に爆弾が落とされる限り、中東に平和は訪れないだろう。」
シリアの悪化する情勢については、Erdoganは「自国民を殺すような中東の独裁者たちは安定と平穏をもたらすことはない」と語っている。

元記事

「ロスチャイルドシオニストの操り人形である証明」というのは、元記事にはないので、アイクさんが言っているのでしょう。

イスラエルとの対決姿勢はブラフということでしょうか?

トルコはシリアとの国境地域に特殊部隊を派遣しているという話もあります。

まあ、イランの大統領も「あっち側」の人で、イスラエルと協力して戦争を起こそうとしているように見えるので、こっちもそのクチであっても不思議ではないですね。

まあ、本当のところは簡単には見えないでしょうが、最近の特に中東情勢は、ニュースだけからは見えないように思いますね・・・・・・
posted by 狭依彦 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際中東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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