2012年02月10日 Tweet It!

リビアの現状

混乱が増す中、リビアは武装勢力の抑制に苦労している

武装勢力に言わせると、自分たちは最良の意図を持ってやってきたという。
彼らは、リビアで今週、誘拐されていた女性を助け出すために、他の武装勢力を海岸の基地に襲った。
銃撃が止んだとき、つかの間のあいだ姿を現した景色は今日のリビア革命と同じくらいカオスに陥っているような感じがした。
政府の権力が及ぶ範囲は自分たちのオフイスの中に留まっている。威張っている武装勢力は、銃をずっと多く持っているからだ。そして、夜を切り裂くような銃火の一斉しゃげきがあるたびに住民たちは忍耐を失ってゆく。
この女性は間もなく解放された。基地は彼らのものになった。そして、略奪がはじまった。武装勢力の一人が秩序を回復しようとして、「何も取ってはいけない」と叫んでいる。

箱いっぱいの手榴弾、さびた重機関砲、銃弾のベルト、手榴弾発射装置、ボトル入りの水をつめた箱、原付自転車の上に、ありそうもない支えのある水槽。
6.7の武装勢力の男たちが、たまに威嚇射撃をしながら、物品を運んでいる。
彼らは、略奪された車のことで激論して、道を空けない時には、銃撃も行われる。

元記事

リビアを「民主化」した勢力と同じ勢力がシリアでも同じことをしようとしています。
たぶん、イラクでも同じことが行われたのでしょう。

例えばテレビ番組では、シリアのアサドなどは完全に悪い奴になっていて、ロシア、中国もそれに乗じて自分の利益を得ようとしている悪い奴になっています。
数日前までは、「アサドは攻撃しているのは武装テロリストであると言っている」(がしかしそんなことはないだろう)という感じで触れられていましたが、今は、NHKのキャスターも「民衆を守れ!」と興奮ぎみですね。

デモクラシーとは何か?
イラクは果たして戦争前よりも良くなっているのか?
リビアはどうなのか?いっぱい、いっぱいの人が死んで、武装勢力が銃をもって徘徊していないか。本当に、革命前よりよくなっているのか?
日本のマスコミで、良いとも悪いとも情報を流していないのは、良くなったからなのか?

私たち、興奮する前に、少しだけでも、眉にツバをつけて立ち止まってもいいんじゃないかと思います。


posted by 狭依彦 at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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