2012年02月11日 Tweet It!

シリアは内戦状態

英左翼メディアは「陰謀論」を持ち出してシリア侵略を説明しようとしている

英国の左翼メディアは、リビアの次の「ヒューマニタリアン」侵略を売り込むのに必死で、アサド大統領の政府を虐殺的だと描くキャンペーンの一部として、シリアで起こっていることについて陰謀論を生み出した。これらのメディアはシリアは内戦状態にあることを全く理解できていない。

イギリスのガーディアンなどの地位のある左翼新聞は9/11攻撃やロンドン爆弾事件についての公式な話に疑問を呈するというthought crime(ソート・クライム)思想犯罪をあえて犯すような人々に対して容赦なく猛烈に攻撃を加えてきた。
それゆえ、アサド大統領の軍隊を狙った一連の爆破と攻撃はアサド政権それ自身によって起こされている「フォルス・フラッグ」(自作自演)であると示唆し続けるのは全く論理的であるように思われる。

元記事

「論理的」というところがややっこしいのですが、
イギリスの左翼誌
=>9/11を陰謀論であるとする人々を攻撃
=>アサド政権に対する攻撃をアサド政権の自作自演であるとする

アサド政権に対する攻撃があるのは認めざるを得ないが、それを、民主主義側の攻撃であるとは認めることができないので、自作自演とした。
ということだと私は理解しています。

ということで、シリアの状態は、無力な市民に対する政権側の虐殺というよりは、内戦状態であると考えたほうが論理的であると思います。
その場合、これまでの流れから、民主主義側の武装勢力(テロリスト・フリーダムファイター)の方が、政府側よりもより「残虐」であると考えられるでしょう。

私は日本のメディアはほんとにたまにNHKくらいですが、2、3日前には「アサド政権側の一方的な民主主義運動に対する弾圧」ということになっていて、温厚そうに見えるキャスターが興奮さえしているように思えました。
しかし、今後になると、それではまずいので「内戦状態」になり、「弾圧されている国民が耐え切れずに立ち上がった」みたいな感じで、「誰と誰との内戦」であるかは触れられず、「アサドが悪い」だけが強調されるような報道になるのではないかと予測していますが・・・・・・


posted by 狭依彦 at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際中東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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