3月11日の虐殺については不条理な話がある。
虐殺のターゲットとなった2つの村は虐殺の数日前に米軍に脅されていたというのだ。
目撃者によると道路わきの爆発事件があってから、米軍は村人の男性をすべて集め、壁を背にして立たせ、その爆弾の襲撃の「代価を払う」ことになると言ったという。
米軍の話では爆弾事件で友人が足をなくして、虐殺容疑者のRobert Balesは「怒っていた」という。
米軍はこの地域での爆弾事件を確認も否定もしないだろう。
これが確認されると、この脅しによって、米軍は一人の犯行であるとしているのに対し、アフガニスタン側の虐殺の捜査の内容(10名以上の米軍兵士が関与していた)を支持することになると思われる。
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