ABCのUFO番組はアメリカ国民を欺こうとする巨大メディアの企みであった。
The Disclosure ProjectのディレクターであったSteven M.GreerはABC放送からUFO番組製作の打診を受け、無料でDisclosure Projectのすべてのデジタルヴィデオ化されている証言などを貸し出した。
しかし、製作されたABCの番組は、タブロイドのケーブルテレビのUFO番組よりもひどいもので、UFOの有名人や、暴露人の話、「ロズウェル/星の恋人たち」(米1999年から放送中のTV 番組)のようなUFO出現地のお祭り騒ぎを中心にしていた。
番組は、UFOに懐疑を抱いている人と、肯定じている人の双方のバランスを取った体裁で、客観性を装っていたが、実のところ、懐疑論者は「真の科学者」であり、肯定論者は見当違いの奇人という扱いであった。
Peter Jennings(キャスター)は1969年以降Blue Book計画が終了してからは、米国政府はUFOとはかかわっていないと言明した。Greer達が米国政府の公式文書や内部告発文書、レーダーのビデオテープを含む物理的な証拠を直接手渡していたにもかかわらず、Peter Jenningsは無視したのである。
結局のところABCの番組は、米国政府の現在のテクノロジーの到達点−−石油や原子力に代わることのできるクリーンなエネルギー源を開発している−−を隠すことによって、平和で持続的な社会の建設を妨げる意図があるとしか思えない。
http://www.rense.com/general63/uup.htm
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