標的となったパイプラインはal-Furat石油会社のものであるが、原油をal-Tank油田からT2基地まで運んでいるものだ。この事件でのけが人は無い。
シリアの石油鉱物省によると、爆発によってパイプラインが傷ついたが、パイプラインの予備があるため、生産に乱れは出ていないとのこと。
昨年シリアの社会的動揺が起こって以来、シリアの石油パイプラインは数度にわたって、テロリスト・グループによって爆破されている。
一方、国連の監視団はDeir al-Zourで13の処刑されたと見える遺体を発見した。
この新たな発見はフーラの武装グループによる主に女子供の100人以上の一般人の虐殺から数日しかたっていない。
国連安保理はフーラの暴力を非難して、この戦闘では「住宅地での政府軍の地上砲撃や戦車の砲撃がある」と非難している。
しかし、シリアの国連大使は安保理の一部のメンバーたちによる「ウソの津波」を非難して、シリア軍は暴力行為とは関係ないと主張している。
元記事
最近、日本でもシリア非難が活発ですね。
最後の行なんか、もし日本人が言ったら、非国民でしょうね。
でも、この批判の先頭に立っている人、また、原発の先頭に立っている人、「言わされている」と感じるのは私だけでしょうか?
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