町の中心部に夜間禁止令が発令され、警察や市当局がNorth WalesをNorth Koreaと勘違いしているとの批判が寄せられている。こんなことははじめてのことだ。(North Wales 北ウエルズ:英国 North Korea 北朝鮮)
ウエルズの子供委員会はBangorでこの措置を却下して、高圧的であり、厳しすぎ、すべての子供と若者を「犯罪者」にしたてあげかねないと警告した。
しかし、当局はこの方策は同地域での反社会的行動と公衆の面前での飲酒(ほとんどが生徒によるもの)と戦うためのものだと主張した。
これまでに、110名が個人的に同地域に入ることを禁じた方策を行ってきて、市では暴力犯罪が今年は4分の3まで減少したと警察が発表していたが、それにもかかわらず16歳以下全員を禁じる方策が発表されたもの。
元記事
この記事はイギリスの新聞telegraphのものですが、紹介しようと思ったのは「North WalesをNorth Koreaと勘違いしている」と見出しの「北朝鮮ですかBangorですか?町の中心部が16歳以下夜間外出禁止」というところです。
私は、これを見て「ほー、北朝鮮では外出禁止令」行われているんだ。と、再認識しましたが、どうでしょうか?
北朝鮮と言えば、あのジョンウンさんとジョンイルさんの顔と原爆、ミサイル、軍隊行進の足の上げ方、テレビの女性アナウンサーの物言い、くらいしか浮かびませんからね。
イギリスなどでは、結構、いろいろな情報があるのかも知れませんね。
イギリスでは青少年に対するこのような厳しい取り扱いの記事をたまに目にしますが、青少年の暴力行動が増えているのでしょうか、それとも当局の圧力が強まっているのでしょうか?不明です。
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