RUMPY-PUMPY ...
次に舞台に立ったのがJean Monnetと、イエズス会士でビルダーバーグ・グループの創始者Joseph Retingerである。二人はともにロスチャイルド家と関係している。
Monnetは「ヨーロピアン・プロジェクト」という仕事によって「ヨーロッパの父」と呼ばれることになった。
Monnetは1952年4月30日付の友人への手紙で、このプロジェクトの計画を最初から述べている。
「国民たちが何が起こっているかを理解させないように、ヨーロッパの国民国家は超国家の方向へ舵取りされなければならない。
この計画は、段階を追って完成されるようになる。その段階はそれぞれが経済的な目的に偽装されるが、最終的には非可逆的に連邦に向かうことになる。」
そして、この計画は今日でもまだ進行中である。
Monnetはフランスの政治家で後に首相となるRobert Schumanの助けとして、1952年のヨーロッパ石炭鉄鋼団体(踏み石)の設立に関わった。この団体は西ドイツ、フランス、イタリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグの石炭鉄鋼産業を一緒にして中央集権で支配するものであった。
MonnetはWateler平和賞(賞金:200万フラン)を受け、石炭鉄鋼団体を設立した「国際的精神」を称えられた。
この賞は、ロスチャイルドに支配されたカーネギー財団が与えたものだ。
Merry BrombergerとSerge Brombergerは二人ともMonnetを尊敬しており、彼らの著書の中で秘密計画について書いている。
「ブリュッセルのヨーロッパ委員会とストラスブルグ委員会によって監督された超国家的な権力がヨーロッパ大陸のすべての活動を管理するようになる。
「統合されたヨーロッパが既成事実であり、裏に隠されている理念の設定については何の発言権もなかった」と国民国家の政府が認めさせられる日がいつかやってくるだろう。
彼らがやらなければならないことは、すべての自治的組織を合併して、単一の連邦政府にして、それをヨーロッパ合衆国と宣言することだけであった。
今や、その日はすぐ近くに来ている。それは第一日目から計画されていたのだ。
でも、心配することはない。陰謀なんていうものは無いのだ。
EUがどうやって作られたかが書いてあるのですが、なかなか難しいですね。
【アイク関連の最新記事】