2012年07月30日 Tweet It!

中国駆逐艦シリアへ

中国の駆逐艦がスエズ運河を経て地中海に入った

中国の駆逐艦がスエズ運河を経て地中海に入ったとエジプトの日刊紙Al-Shurukが日曜日報じた。
この駆逐艦はシリア沿岸に向かっている可能性があり、シリア沿岸地域で海上演習が計画されているという。

中国はシリアの同盟国である。
西欧がバックとなり国連安全保障委員会がシリアのアサド大統領対する圧力を強化して、民主主義勢力に対する政府の弾圧による暴力をやめさせようとしたが、それを阻んだという。

イラン、ロシア、中国、シリアの軍隊が地中海で海上演習を計画していることが、先月の報道にのぼっていた。この報道によると、この4カ国からの9万人の兵士がシリア沿岸で行われる大規模な海上戦争ゲームに参加するということであった。

イラン戦艦は2月に地中海に入り、シリアに停泊しているという。
ロシアは先月11隻の艦艇を地中海に派遣し、一部がシリアに停泊しているという。

元記事

海上演習というのは怖いですね。
韓国の船が沈んだのも海上演習でしたね。

シリアは「内戦」状態になっているのですが、リビアの時みたいに「国際社会」は「調停」には入っていませんよね。
きっと、このようなことが「調停」できない理由になっているのでは。
イランで第三次世界大戦が「あるある」と思っていたら、シリアで対決(と言っても出来レース)するのでしょうか?
イランでは大規模になりすぎるので、シリアなのでしょうか?
posted by 狭依彦 at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際中東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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