エジプトのモルシ大統領が中国を訪れたが、その共同声明の中で、中国とエジプトはパレスチナ国家を支持していることを確認した。
パレスチナ独立国家は1967年の国境を基礎として建てられ、東エルサレムを首都として、完全な主権を有しなければならないと声明にはある。また、パレスチナの国連とその他の国際組織への参加も支持している。
中国とエジプトは国際社会が対話をすすめる努力を強め、最終的には包括的な正義のある方法で平和的な会談を通して「パレスチナ問題」が最終的に解決されることを支持するとしている。
また、エジプトは中国がパレスチナ人民の大義を支持し、中東の平和と安定を保護している努力に感謝しているとしている。
元記事
エジプトはガザとの国境を開いたりして、パレスチナを支持しているようです。
また、イスラエルは西岸地区で住民の追い出し命令を出したもよう。
中国は中東で今後どのような役割を果たすのでしょうか?
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アイクはむしろ中国はアメリカと敵対すると伝え続けてる気がします。
となると、中東的には最終的にアメリカはイスラエル寄り、中国はアラブの春の革命軍(?)寄りといったシナリオでしょうか・・・?
個人的には、シリアを混乱させることによってレバノン(特にヒズボラ)も今まで以上に混乱させられるとこになり、いよいよイスラエルが事態を収めようと乗り出してきたところで中国とアラブの春の革命軍が今まで報道的には隠されてきたパレスチナの人達やレバノンの人達を虐殺してきたイスラエルの過去を暴きながら、そしてアメリカのイラクなどでの横暴も暴きながら(日本では、それらをどう報道させるかはわかりませんが…)、中国やロシアと組んだアラブの春の革命軍がアメリカや日本と組んだイスラエルに報復をするように、中東から世界大戦レベルの戦争が拡大してゆくイメージも少なからず持っています。
でもそんなイメージを持つことこそ、イルミ達の思うつぼなのかもしれませんが・・・。
ロシアが日本と組むとなると、日本は世界の一線(いい意味か悪い意味かは分かりませんが)出ることになるのでしょうね・・・・・・