2012年11月26日 Tweet It!

トルコNATOミサイルをシリア国境に配備要望

トルコとシリアの対立:NATOのミサイルが準備完了、クルド人戦士が国境地帯に

シリアはNATOの地対空ミサイルをトルコ・シリア国境に派遣するというトルコの「挑発的な」要求を激しく非難している。
このミサイル戦隊は数週間程度で配備されるかも知れないが、この不穏な国境地帯にさらなる緊張をもたらすこととなるだろう。

トルコ政府はNATOの相棒に対して、トルコの南部国境地帯にパトリオットミサイル戦隊を配置するように依頼した。これは、トルコの国家の安全を守るために必要と主張している。
このミサイルシステムは600キロメートルまでの範囲で、航空機やある種のミサイルと撃ち落す能力がある。

この国境地域はここ数ヶ月、国境を越えた砲撃が何度も起こされているが、シリアの戦闘機や小型砲艦がトルコ領のターゲットを攻撃したという報告は全く無い

シリアの同盟国(イラン等)では、この配備によって事実上の飛行禁止区域が設定されると懸念されている。

シリアのクルド人戦士は、シリア政府と力を合わせ、反アサドイスラム勢力と戦うことを表明している。この反アサド勢力は、今月、シリアの北方のクルド人地域を攻撃している。

元記事

いやあ〜、クルド人とかが関わってくると、私の少しの知識では、どうなっているかよく分かりませんね。
posted by 狭依彦 at 21:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際中東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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