ゴールドマンサックスの銀行家Rajiv Guptaが刑務所に入れられる最初の銀行家になることが今や確実である。
Guptaはウォールストリートのビヒモス(聖書に登場する怪物)が最も有毒である米国の住宅ローンを自分の都合のよいよに選び、住宅市場が崩壊するだろうことを分かっていながら、第三者に販売した。
容疑は、ゴールドマンとGuptaの両者がこれらの抵当権保証の有価証券デリバティブを買ったほとんどのヨーロッパの銀行だけでなく、ゴールドマン自身の投資家も欺いたということだ。
しかし、ゴールドマンサックスの歴史について一つ二つ知っている人なら、そんなことは驚くべきことでなないのだろう。
一世紀以上にわたって、ゴールドマンサックスは、モルガン、ロックフェラー、ロスチャイルド、ワォーバーグ、ラザール家などと共同で、米産業基盤を支配して、ブームと恐慌で同じように利益を得てきたのだ。
1929年7月に、ゴールドマンはShenandoahアンドBlue Ridge投資信託を立ち上げた。その当時は、急成長していた中流階級がウォールストリートのあぶく銭の潮流に飛び乗ろうと必死であった。
ゴールドマンサックス貿易会社は数百万ドルの価値のある株式を公衆に販売した。それらは頂点で104ドルを記録したが、その間中ずっと、ゴールドマンのインサイダーたちが売り続けた。1934年の秋までに、それらの株式は1.75ドルまで下落していた。
ShenandoahアンドBlue Ridge投資信託の重役の一人はロックフェラーのいとこで、後にジョン・フォスター・ダレスの国務長官になった人物であった。
元記事
へえ〜。ゴールドマンサックスはそんな時代からあった古い企業なんだ。
1929年=世界恐慌ですね・・・・・・(実はもっと古い。下のリンク参照)
ゴールドマンサックスの日本への侵入状況を見ようと思って検索しましたら、なかなか面白い検索ワードがありますね。
「ゴールドマンサックス 筑波大学」
「ゴールドマンサックス 築地」を見ようとして見つけました。ちなみに、GOOGLEではこの組み合わせは出てこないようです。陰謀論の用語の組み合わせでしょうか。
「ゴールドマンサックス 維新」というのも面白そうです。
私が見たかったのは「ゴールドマンサックス 明治維新」です。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/?mode=m&no=145
が非常に参考になります。
大久保に資金援助をしたのがロスチャイルドというのも興味深いですね(内容は未確認)。
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