2012年12月14日 Tweet It!

シリアの化学兵器

シリアの化学兵器の話:米とNATOがスポンサーとなった人間への惨事の演出か?

怒りで絶望的になったアサド大統領が自国民に対して致命的な化学兵器を使おうと計画していると、西側のメディアは証拠も無しに声をそろえて示唆している。
先週、米政府関係者はNBCニュースで、「シリア軍は神経ガス科学物質を爆弾に搭載し、アサドからの最終命令を待っているところだ」と暴露した。

西欧政府は、今や、シリアが国家元首の命令で悪魔的なことを計画していると非難の真っ最中だ。一方、マスコミの煽りは最高潮になってきている。シリアの大量破壊兵器に関するニセの報告がニュース・チェーンに注ぎ込まれ、まるで2003年のイラク攻撃の数ヶ月前のことを思い出させる。

発展しているメディアのコンセンサスは、「シリアの体制指導者バシャー・アル・アサドはたそがれに入っているように見え、人間への惨事が起こるのを防ぐために、国際社会がシリア国民を救出するべく出動する責任がある」というものだ。

元記事

イラクの大量破壊兵器について、日本ではどう「教えられて」いるのでしょうね。まさか、「あった」としているのではないだろうね?
というか、何にも考えないようになっているのでしょうね。
posted by 狭依彦 at 21:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際中東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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