2012年12月21日 Tweet It!

スペイン緊縮策可決

スペイン議会が厳しい緊縮策を認める

AFPの報道によると、スペインでは、木曜日、議員たちが2103年予算の削減について投票した。医療費と教育に対する支出の大幅カットと、他の厳しい方策では年金を減らすことである。

火曜日、Mariano Rajoy首相の保守政府は、スペインが厳しい赤字額目標を達成するためには緊縮財政の賦課が必要なことであると語った。

翌年の予算を通すために国会議員が集まっているときに、怒ったデモ参加者が議会下院の近くで大集会を開き、「飢餓と悲惨の予算」としての不人気な緊縮策に反対を示した

元記事

これは日本ではなくスペインのこと。

日本では2%のインフレターゲットと言っていますが、これが達成されたとして、この2%で収入のあがる人はごく一部の人で、生活が苦しい人は収入は上がらず、支出だけがきっと2%でなくその数倍あがるのではないでしょうか。
昔、※「貧乏人は麦を食え」なんて言った首相があったか、無かったかと記憶していますが、まあ、今度の首相さんも、今は麦は高いはずですので別の安い農作物、例えば「貧乏人は遺伝子組み換え穀類を食え」などと言うような夢想が、私にはあります。

※実際は、参議院予算委員会で社会党の木村禧八郎の質問に答えた中で、「所得に応じて、所得の少い人は麦を多く食う、所得の多い人は米を食うというような、経済の原則に副つたほうへ持つて行きたい」という発言を当時の新聞が改ざんして報道した言葉。)WIKI
posted by 狭依彦 at 21:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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