シリア軍の消息筋によると、シリア政府と戦っている武装勢力が首都ダマスカスの近郊でダラヤの軍に対して化学兵器を使った。シリア大統領親衛隊の指揮官によると、毒性のある黄色のガスを噴出した化学兵器による攻撃によって、日曜日政府軍兵士が少なくとも7名は殺害されたという。報道によると、兵士たちはガスを吸い込んで後一時間以内に死亡したという。
報道によると、外国に支援された武装勢力は、最近、軍や政府側の市民に対して化学兵器を使うと脅していたという。
武装勢力はシリアの水道を汚染させ、アラウィー派とアサド大統領の支援者を皆殺しにすると脅している。
この脅しはYouTubeに投稿されたビデオの中で行われたもので、武装勢力は実験用ウサギで汚染された水を試験しているところが写っている。ウサギは汚染された水を飲むとすぐ、息が切れ、胸が膨れたという。
元記事
日本では、政府軍が毒ガスを使ったというニュースがありましたね。
この元記事はイランの政府系通信社ですから、本当かどうかは分かりません。
私もこれが100パーセント正しいなんて言えないし、50パーセントとも言えないと思います。
でもね、この記事のようにもし本当にYouTubeで反政府勢力が脅しているとしても、日本のメディアはただただ「政府軍が毒ガスを使った」というのであれば、日本人として、寂しい限りですね。
今日もNHKの昼のニュースで、ベツレヘムでのキリスト教の「紛争」が終わるようにとのクリスマスの祈りのことをやっていましたが、「人々が、紛争が絶えないこの地域に平和が訪れるよう、祈りをささげました」「パレスチナのガザ地区では、先月、イスラエル軍とイスラム原理主義組織ハマスが大規模な戦闘を繰り広げ、170人以上が死亡」。
違うだろう!
「自分は無力で、自分の一票では何も変わらなくて」と自分の無力を正当化する前に、全く信じられると思うニュースの中で、1名殺されたら30名殺すものが本当に「大規模な戦闘」なのか、考えて欲しいな・・・・・・
私たちは、一体どこへ連れてゆかれるのでしょうか?
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個人的には、案外「連れてゆかれてしまいたい」と思ってる人が少なくないんじゃないか?
と思ってしまうこともあります。
もし2012年が意識的な部分などでほんとはポジティブに変化する年だったとするならば、
マヤ文明を利用して「結局、2012年の12月にも地球は滅びなかった」と鼻で笑っていることも
「連れてゆかれてること」なのでしょうかね・・・。
アイクさんは太陽暦との計算が違っていて2013年1月の何日と言っています。
その日に滅びるとは言っていないようですが・・・・・・
私は、滅びないと思いますが。
そして、わかりづらい文章ですいません。
とにかく2012年に地球が滅びるという情報が多かったということと、
その情報に対して1999年の時同様みんな「結局何も起きなかった」という感じで地球滅亡説の方ばかりに意識がいってるような印象を受けたので。
いずれにしても、僕はフォトンベルトなどによってポジティブな変化が起こる人はいるかもしれないとは思っていますが、
もし変化があるとしても変化が起こる人達すべてが必ずしも2013年の1月がスタートラインではないような気もしています。