マリは世界でも最大の金生産国のひとつである。
マリは隣国のガーナと同様に世界の金産出の7,8パーセントを占めているが、これは、現実の物理的な金を手に入れたい国々にとっては、高価な獲物となるだろう。
だから、ドイツがフランス銀行やニューヨーク連邦準備銀行から自分たちの金の返還を要求されたのと同時に、フランス(米国に支援されている)が「アルカイダ」のために働いている「イスラム原理主義者」と戦うために、マリを侵略することを決めたのだ。
もちろん、「イスラム原始主義者」は金持ちたちが進む道から追いだされるために殺される必要のある人たちの包括的なラベルであり、「アルカイダ」ではなく、CIA製の「アルカイダ」が作り出されるずっと前から150年にも渡って独立のために戦ってきたTawariqsこそがフランス(米国に支援されている)によって爆撃されているのである。
もし放任されたら、Tawariqsは金を欲している者たちに売るかもしれなし、現状では、中国が米仏より高い値をつけているのだから。
このために、読者の子供たちは戦争に行き、お金中毒者の金のために血を流さなければならないのだ。
元記事
これはマリには金(きん)があり、それを狙って侵攻が始まったのでないかという記事。
マリはアルジェリアで日本人を含む外国人を人質とした(現状では情報は少ない)テロリストの国。
たぶん、公式見解では、フランスの「攻撃」はマリのアルカイダを制圧し、マリの自由と民主主義を守るため、くらいのものではないでしょうか?
今、政府軍の人質の命を考慮しないような「軍事作戦」が行われたらしいので、アルジェリアというのはどんな「国」なのか、私も知りたいですが、今のところはヘッドラインでは見当たりません。
【国際アフリカの最新記事】
ちなみに、以前狭依彦さんが意識的によくとりあげてくれていたジンバブエあたりも
最近はどうなっているのでしょうね。
それと、最近、ジンバブエの記事は見ていませんね。
ムガベ大統領が、イギリスのクイーンに招待されたのが最後だったかな・・・・・・