2005年04月30日 Tweet It!

長期失業者に電子タグ?

ドイツヘッセ州の司法長官Christean Wagnerは、先月、自分のウェブサイトに長期に渡って失業している人々に電子タグを取り付ける提案をした。規則正しい仕事に戻る機会を与えるためだという。しかし、人びとの非難で、「非難は事実を歪曲していて、この提案は『失業していたりドラッグの治療を受けている保釈中の犯罪者』に適用されるための提案である、と自分の意見を自己否定せざるを得なくなった。

Wagnerの政敵であるキリスト教民主党の一人は、Wagnerの提案を否定するのではなく、「長期に渡って失業している人々は、朝起きるのも遅く、ビールを何本も飲んでいるなど、怠惰な人びとが多い」としている。

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posted by 狭依彦 at 08:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 監視社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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