ロシアの隕石を撮影した画像から、彼らは太陽の周りを回っている楕円形の軌道という形で、隕石の宇宙空間での軌道の描写を得ることができ、隕石はアポロ小惑星群を起源としていることをつきとめた。
アポロ小惑星群の岩石は、地球の軌道を定期的に横切っている。
天文学者が発見する地球に接近する宇宙の岩石9700個のうち、5000個以上がこの地域を起源とするものだ。
不幸なことに、これはロシアの隕石が近くを通り過ぎた宇宙の岩の脅威の最後のものではないということだ。実際のところ、宇宙規模の期間で言えば比較的間近にまた別の岩が地球にぶつかることは確実である。
アポロ小惑星群(日本語参考記事)
覚えておきなよ(アイクさん)
アメリカの宇宙の重要人物であるCarol Rosin博士は1970年代にWernher von Braun博士と一緒に活動していた。Braun博士は、第二次世界大戦後にNASAに雇われたドイツのロケット学者である。
Rosin博士はBraun博士がガンで亡くなろうとしていた時に話したとして、宇宙兵器を正当化するため偽の敵をいろいろと導入する計画があることを聞いたという。
その敵とは:ソ連、テロリスト、第三世界の「狂人」たち-今使われている専門用語では「懸念ある国々」、小惑星などで、トドメとしては「エイリアン」の侵攻の脅威となろう。
Braun博士は彼女に、そのいずれかが起こった時に信じることのないよう、というのはすべてが嘘でありでっち上げである、と語った。
「Remember Who You Are」403ページ
確かに、地球のすぐ近くを「大きなの」が通り過ぎたのと、かなり近い時間にロシアで隕石が爆発したのは、「できすぎ」のように感じましたね。
「大きなの」は、地球の側を通り過ぎるという予測はされていて、天文関係者には周知のことだったようですが・・・・・・
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