2012年4月にローヤル・ソサエティが出版した「人々と地球」という報告書で、このイギリスに本拠を置くエリート・ソサエティは多量の人口削減と西欧の非産業化を求めている。
どのように婉曲表現でごまかされていても、この報告書は秘められた不吉な含意を隠すことはできない。
この「主要な勧告」として上げられてるもののなかには、マサチューセッツ工科大学が最近発表したものと同様の方策をいくつか提案している。マサチューセッツ工科大学は「モデリング」と予言という形を借りて人口の思い切った削減を求めている。
ローヤル・ソサエティではPaul Ehrlichが「巨大な活動的な都市と荒野を持つことができるには、15億人から20億人が適切であるという結論に達した。しかし、現在既に70億人の人口があり、人道的にできる限り早く人口を縮小させる必要がある」と言っている。
Ehrlichは恐怖のハープ弦を演奏している。
「問題は、世界的な疫病とか、インドとパキスタンの戦争とかいうような大災害無しで、頂上まで達することができるだろうかということだ。現在のペースでゆくなら、いろいろな形の災害が起こってくるだろう。人々がだんだん飢えてくるスローモーションの大災害とか、多くの人々が動物から人間に感染する奇妙なウイルスか何かに感染する機会が多くなっているなど、大規模なダイ・オフの可能性がある」
2012年の「地球サミット」の準備段階で「プレッシャー下の地球」によって出された声明では、何人かの科学者が世界規模の人口増加を食い止めるために、より過密な都市を求めている。
世界の人口が巨大な都市に詰め込まれ監禁されることで、エリートたちはこの群れが適切にコントロールされるためには、壁、それも厚い壁が必要である。そして、これらの壁を建設することによって、大衆たちは簡単に「あちらに行け、こっちへ来い」と誘導されやすくなるという。
この都市は、ナチの「ゲットー」の原理と同様のものだ。歴史を学んだものなら誰もがその後この大衆がどうなったかを知っているだろう。
元記事
アレックス・ジョーンズの記事ですから行き過ぎのような気がしますが、数パーセントのエリートと残りの大衆に別れてきている昨今、数パーセントのエリートが人口削減を企図していても不思議はありませんね。
そろそろ日本のエリート学者さんでも、このようなことを婉曲表現している人が現れていたりして・・・・・・(分かんないです)
この記事の後半では、長すぎて紹介していませんが、国連による環境を守るための教育が重要視されるとあるのですが、そんなのを読んでいると、人々が「バンザイ・バンザイ」を唱えながら、崖から身を投げているイメージが浮かんできます。当然、人々は地球を守るために、自主的に、恍惚感を持って飛び降りているのでしょうが・・・・・・
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