2013年06月04日 Tweet It!

トルコその後

イスタンブールのTaksim広場から警察が退却して、数千人のデモ参加者がお祝い

人権グループはトルコ警察の暴力を非難し、英米はトルコ政府に自制を求めている。

政府の数字では、ここ数日の衝突によって、数十人の負傷者を出したという。
しかし、アムネスティ・インターナショナルの掴んでいる数字では、2名の死亡が確認されているし、数千人が負傷し、警察が使った催涙ガスにより一名が失明したという。

土曜の夜を通して、Taksim広場のデモ参加者は、警察に対しての勝利を祝い、歌ったり、踊ったり、花火を打ち上げるものもあった。「政府は退陣せよ」とデモ参加者は叫んでいた。

アメリカ国務省はトルコに「表現、集会、協同の基本的自由」と認めるように要求している。

政府は警察の行き過ぎを認め、不都合な行動をした警察官には法的処置をすると言っている。
しかし、政府は、デモ隊にも解散を求め、また、騒動の原因となったGezi公園の開発は続けると言っている。
イスタンブールの抗議活動はこのGezi公園の座り込みからはじまった。600本の公園の木を伐採する労働者を妨害したのだ。
公園の開発は、表向きは、オスマン時代の兵舎を復元すると言われているが住民たちは、この兵舎がショッピングモールにされてしまうだろうと危惧していたのだ。
この平和的デモは、警察が催涙ガスを使って、解散させようとしたことから、大騒動に繋がった。
この運動に賛意を表すものが多くいたし、アルコールの販売と広告の制限をもたらす与党AKPの最近の法制化に反対するものたちも、ビール巻を持って参加した。

エルドアンのポピュリスト政府は、頑固に世俗的な多数派のイスラム教徒をより保守的にしようとしていると何度も非難されている。

元記事

また、トルコ政府は抗議活動が盛んになることを防ぐために、ツイターとフェイスブックへのアクセスをシャットダウンしたという情報もあります。
posted by 狭依彦 at 21:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際中東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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