ジンバブエの今度の選挙は連立政府のリーダーを決めるただの投票だけではない。
それよりも、ジンバブエ国民が行う決定は明白なものだ。ムガベとZANU-PFの革命路線を続けるか、Morgan Tsvangirai首相のMDC-Tに従って、彼らの親米、ネオリベラルな経済政策を選ぶかだ。
アフリカの大部分は混乱におちいっていて、戦争が充満する大陸では、暴力、テロリズム、帝国権力への依存による破壊的サイクルにはまっているが、ジンバブエは財政的独立と、ムガベ大統領の提唱する植民地解放闘争までさかのぼるような革命への確約をなんとか維持することができている。
しかしながら西欧の帝国主義支配階級による不安定化と破壊作戦が続いていることを完全に理解するためには、まず最初に、英米の怒りを買っているムガベとZANU-PFの政策を検討しなければならない。
元記事
長い記事の書き出しの部分です。
難しそうな記事なので、たぶん内容は紹介できないでしょう。
ジンバブエはものすごいインフレだったのですが、「財政的独立」は保っていたということでしょうか?
【国際アフリカの最新記事】