2013年07月11日 Tweet It!

スノーデンの暴露

スノーデンがNSAにデータを送っていたアジアのスパイ基地を暴露

Australian IT Newsのウエブサイトは、また、否認権のレイヤーを提供し、米憲法の網をくぐるためには、どの地域にある海外の米国のスパイ基地が良いかをリストアップしている。
アメリカは1988年にECHELONを作った際にも同じ海外戦略を用いている。ECHELONとはNSAが英国の北部に置いた完全なデータ収集でありスパイ・ネットワークであって、ワシントン近郊にあるNSAの本部に専用高速回線でデータを送っていた。

しかしながら、さらに重要なことは、このデジタル国際スパイ・ネットワークは特に「地元国民」を対象とするように作られていたことだ。

Der Spiegelにスノーデンが語ったところでは、英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのFive-Eyesスパイ計画のパートナーは、ときたま、アメリカのNSA機関よりもさらに一段踏み込んでいたという。
特に、英国政府のTEMPORA計画はすべてを収集していて、データの種類は問わず、収集によってどのような権利が侵されるかについても考慮していなかったという。
ガーディアン紙によるとTEMPORAは英国にある200本の光ケーブルを盗聴していたという。取られたデータ量は27petabytes/日であり、300人のGCHQのアナリストと250人のNSAの同僚がそれをフルイにかけていたという。

元記事

petabytes=1000兆バイト。
想像できないような量ですね。
この記事ではJapanはありませんでしたね。あると思うのですが・・・・・・
ニュージーランドがあるので、日本もあっても良さそうなのですが。何か、残念(なことはないですね)
日本は重要ではないので「外されている」のでしょうか?
もし、本当に無いのなら、日本独自の、アベロンとかアベポラとか作っていそうですね。
posted by 狭依彦 at 22:46 | Comment(9) | TrackBack(0) | 監視社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
でも何だかないと残念な気がしちゃいますねw
そんなことなったら大変だけど。
Posted by 名無し at 2013年07月13日 19:04
そうなんですね。
なんか日本だけ無いとしたら、残念な気になってくるのです・・・・・・
Posted by 狭依彦 at 2013年07月13日 21:04
米国はスパイ網エシュロンの加盟国7ヵ国だけに情報を送っています。

もちろん日本はエシュロンには入っていません。
Posted by Nobu at 2013年07月15日 14:40
ありがとうございます。
Posted by 狭依彦 at 2013年07月15日 22:12
狭依彦さんお久しぶりです!
スノーデン氏は現役中に青森の米軍三沢基地に来てますよ! 三沢基地には通称『 象の檻(おり)がある』しかし、エシュロンが3基出来たから 象のおりは 今年 解体されます!

エシュロン情報収集管理システム アンテナについて、当時 八戸陸上自衛隊の方から教えて 貰いました!(長男が小学三年生で今は 二十七歳(笑))
エシュロンには海上コンビナート型もあります!

横須賀、座間、岩国、沖縄にもありそーな…
また、東京都の府中の外れに米軍情報管理システムハウスがあります!
人は誰もいません! 周りはユーし鉄線で 囲まれ うっそうとした ジャングルの中にポツンと建物があります!古い小学校みたいな(笑)
Posted by 青森の狸 at 2013年07月15日 22:56
ありがとうございます。
ベーグン基地にあったとしたら、外国にあるのではなく、国内扱いかも知れませんね。

とりあえず、日本の土地内にあるみたいで、「安心」しました・・・・・・
Posted by 狭依彦 at 2013年07月17日 00:04
英国人のエシュロンの研究者から直接聞いた話では、盗聴はスパイ罪に問われないように
他国から行なっているそうです。
たとえば、三沢基地ではロシアの盗聴を行なっています。
日本の盗聴は、米国内の基地で行なっているそうです。たしか、ドイツの盗聴は英国で、中国の盗聴はニュージランドかオーストラリアだと
いってました。
Posted by NOBU at 2013年07月17日 01:34
結局、エシュロンとは英国が旧宗主国である
アングロサクソン系7ヶ国の利益を盗聴することで確保するという仕組みです。
国際落札に参加するゼネコンなどの内部情報が
バンバン漏れているようです。
Posted by NOBU at 2013年07月17日 01:43
みなさん、テレビ・ニュースでは得られない情報をありがとうございます。
Posted by 狭依彦 at 2013年07月17日 23:26
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