今週、キャメロン首相が、英国でアダルト要素を検閲させるための聖戦についての詳細を発表した。
これは、いくつかの理由で、問題となりそうな話である。次は何が検閲されることになっているかだ。
Open Rights Groupに対してISP数社が語ったところでは、このフィルターは他のコンテンツも広い範囲でターゲットとするだろうとのことだ。
年末までに、ブロードバンド利用者は、インターネットで見られるもの、見られないものを決定する強制的なシステムを通過することを要求される、とキャメロン首相は、月曜日に語った。
「禁止ポルノ」の位置からスタートして、利用者たちはアクセスしようと要求するものをシステム的にブロック解除しなければならなくなる。
首相によると、これは英国の子供たちがオンラインで「悪い影響」へのアクセスを得ることを阻止するのに役立つだろうということだ。
元記事
フィルターのサービス会社には中国と関係ある会社もあり、その会社が中国政府と関係あるとヤバイというような話も書かれていました。
イギリスで起こったことは日本でも後に続くことが多いので、きっと、日本政府さんも「そのようなこと」を準備しているでしょうね。
そう言えば、日本では第二次世界大戦前は、本に「××××」とかで伏字というのがあって、その上が発禁だったと思うけれど、国産システムでそんなのも考えてくるかも知れませんね・・・・・・