シリアの反体制派がシリア国内の紛争で致死的な神経ガス、サリンを使ったと、国連の人権調査員のCarla del Ponteが語った。これは、日曜日のスイスのラジオのインタビューに答えてのものだ。
「我々は調査を深め、新しい目撃証言によって、われわれの結論を検証し確実なものにしなければならない。しかし、これまで積み上げてきたことからは、現在のところサリンガスを使っているのはシリア政府の反対者である」という。
トルコはかってはシリアの同盟国であったが、そのエルドアン首相は、アサド大統領を「殺戮者」「殺人者」と呼び、シリアでの殺人に対して代償を払わしてやると語った。
国連のパン・ギムン事務総長は、日曜日に、イスラエルの空爆について「重大な懸念」を表明し、シリアの内戦をエスカレートさせないために自制を求めた。
イスラエルはダマスカス近郊の3つの軍事施設を空爆し、レバノンのヒズボラの基地に輸送する武器をターゲットにした48時間での攻撃の報道に次ぐものだ。
元記事
ちょっとだけ遅れた記事ですが、イギリスのテレグラフ紙の記事です。
CNNには『使用なら「処罰」と国連事務総長 シリアの化学兵器疑惑で』という記事がありました。
これは、シリア政府が国連に毒ガスの調査を認めた話です。アイクさんのヘッドラインにもありました。
もし、この話の通り、シリア反体制派が使っていたら、「処罰」は無理でしょうね。
エジプトの記事でもそうですが、このテレグラフ紙とかデイリー・メール紙は、ちょっと日本のマスコミとは違う情報をくれます。
例えばエジプト関係では、紹介しようかなと思っていて、結局サボってしまいましたが、エジプトの記事では、ロバート・フイスクさんが、「国民を守るべき警察官が、国民に銃弾を撃ち込んでいる」という論調で熱い記事を書いていました。
また、イスラム同胞団では、殉教者の気持ちでデモに参加した人たちがかなりあったこと。
確かに、銃で反撃した同朋団員もあったけれど、ほんの一部であったが、例えば日本のニュースではその一部が大きく取り上げられていて、数的に警察と同じくらいだと「思わせていた」ような気がしました。
例えば、30:1の比率であれば、やはりニュースを受け取る人は「考えるべき」だと思いますね。
パレスチナの状況で、ハマスのロケット弾攻撃で死んだイスラエル人と、イスラエルの攻撃で死んだパレスチナ人では、イスラエル人が一人殺されたらパレスチナ人30人くらいの比率なのですが、日本の報道では「同じくらい」と感じられるような気がします。
30対1をちゃんと宣言して、「人の命の重さは何対何では量れない」と言えばまだしもですが・・・・・・
【国際中東の最新記事】
寒い中、お元気で過ごされていたでしょうか?
自分は、SNSで交流のあった方が今月東京の方で講演あったので、
一年ぶりにまた縄文温泉に行って来ました。
ところで、最近シリア取り上げられますね。
同じ中東でも、西側寄りな部分はあるものの思ったより中立な報道が少なくない日本が伝えるパレスチナの情報と違って、
シリアの情報は日本も西側も片寄った情報多そうです。
シリアを解放したと伝えられる、シャーム解放機構のジャウラーニーも、元アルカイダとか、今でも指名手配中なテロリストとか、ユダヤ人なのではないか?等、色んな情報ありますが、
アサドの亡命にしても、ロシアやイラン達の沈黙にしても、
ISISや残党武装勢力を言い訳にして今まで以上に都合のいい関与の仕方をしているアメリカやトルコやイスラエルにしても、
なんかアジェンダ感ありありな気がします。
このタイミングでトランプがアメリカの大統領になってゆくことも、どう影響させるつもりなのか。
ちなみに、ここ数年「核戦争の可能性」というものにちょっと冷静に見るようになってきました。
まだ全部読んでないので確証はないんですが、でもこの情報、決して避けて通れないような気がするんです。
マイケル・パーマーという人の本の翻訳記事なんですが、
簡潔にいうと、
広島と長崎に落とされたといわれる原爆は存在せず、
あれは核兵器ではなく【「照明弾」と「焼夷弾(ナパーム)」と「毒ガス兵器(マスタード)」】が組み合わさったものだったのではないのか?ということを、化学的見解や証言を元に伝えているようです。
https://mpalmer-heresy-is.translate.goog/webnotes/HR/index.html?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja
日本でも、中谷明夫という人が原爆を否定した報告をしていたとか。
この説を受け入れている人の付属情報として、
「原子論の父」の一人と目されるエルヴィン・シュレーディンガーでさえ「原子論を見直すと、実際には電子は全く確認出来なかった」と証言していたとか。
自分は兵器や化学に詳しくないので今のところ決めつけてはいませんが、
ただプーチンが、最近、オレシュニクというミサイルのことを「核弾頭を使用することなく核攻撃の影響を達成する可能性のある強力な力」と言うような発言をしていたことは気になります。
一瞬、「原爆投下は無かった」などどいう感じの内容かと思いましたが、そうでは無いようですね。
『偽装された原爆投下』
著者 ミヒャエル・パルマー 著 原田 輝一 訳
第13章 爆撃はどのように行われたのか?
1節 見せかけの核爆発
2節 通常兵器による攻撃とその隠蔽
3節 日本側の共謀
4節 検閲とプロパガンダ
5節 特殊効果
6節 核爆発を否定する追加エビデンス
第14章 なぜ原爆投下を偽装したのか?
1節 目的は日本の降伏ではなかった
2節 原爆捏造の目的は、スターリンを脅すことではなかった
3節 テロ行為としての原爆投下捏造
4節 近代史における二つの対立する見解
物理学的・医学的エビデンスへの再検討ということで、通常兵器で確認された被害を出した可能性を検討していくという本のようですね。
第12章までは非常に難しそうで、現在の私では、途中で読むのをあきらめそうです。
ただし、第13章-3節 日本側の共謀とか、第14章は面白そうですが、やはり、第12章までを読んで納得しておく必要がありそうですね。
最近、トランプの当選くらいから、いろいろな事が起こっていますね。
韓国の件などは、戒厳令の時、反対して集まっていたのは「プロ」の活動家のようでした。また、「不正選挙」という言葉が出てきたので、最近は機械翻訳の精度も高いので、ハングルで検索などしてみました。当然、翻訳サイトを使いました。
それで、夏頃にトランプの選挙関係のスタッフが調査のため韓国を訪れていたという記事を見つけましたが、やはり、以前のようにはできません。
昔だと、英語で検索。BBC,CNNや,NEWYORK TIMES, NEWYORK POSTなどメディアのことも、どんなメディアかある程度は分かっていたと思うので、ある程度、判断ができたのですが、ずっと離れていたので、それらの知識も薄まってしまいました。
この韓国の件では、ある程度は一般知識も必要でしょうから、サイトがどんなサイトなのかを判断できず、調べるのが面倒になり、やめてしまいました。
だから、今現在で、韓国の件を考えようとすれば、共同通信をはじめ、日本のメディアが言っていることが、どれだけ曲がっているかを推定して、その裏を考え、どこに報道しない自由を使っているか、考えることしかないでしょう。
それとも、誰かの言っていることを信じるか・・・
用意周到というか、たぶん、基本的にイルミ等が関わらない、純粋な政治の争いや事件というものはそうそうないのでしょうね。
日本語訳といえば、自分も最近パレスチナやレバノンの英語やヘブライ語の記事をよく何種類かの機械訳で調べて読むこと多いんですが、その記事の内容に関する知識を知ってるか知らないかって大きいですよね。
『誰かの言っていることを信じるか』
もし人工知能というものがほんとうにあるとしたら、案外AIが伝えることが一番信用できるなんて選択肢もでてくるかもしれませんね。
でも、自分はその世界や技術に詳しくないのでよくはわかりませんが、むしろだからこそ素朴に思うこととして、根本「AI」ってほんとうに人工知能的なものがあるのでしょうか?
もしあるとしたら、あるからこそ、支配者層がますますそれを利用していくのって、かえってリスクがあるような?
例えば、あらゆる情報網やあらゆるものへの接続、特にライフライン等や、人間以上に活躍の場を与えられるロボットなどの機器等、そして兵器など、それらの監理をAIに任せてしまって、
もしAIがイルミ達のやり方に異を唱え、正そうと反旗を翻す、映画ターミネーターのような流れになってしまう可能性はないのか?
それとも、人工知能は根本的になく、あらゆるAIと呼ばれるものはあくまでも人工知能を持って自らが判断しているように見せているけど、常にコンピューター等を監視・監理している人間がイルミ達にとって都合のいいインプットされている結果通りの答えをアウトプットしているだけなのか?
我々人間も、イルミ達が異星人だとして、人間としてのその姿を保つにしても、憑依等をするにしても、(エネルギー的に?肉体的に?)生贄としてやはり必要とされるのか?
反面、イルミ達というは、
「あたりまえに平等」だったり「あたりまえに平和」だったり「あたりまえに幸せ」だったりしているうちは気づけない、だからこそそれを知るために我々自身が必要としている存在なのかな?と思うこともあります。
善や悪の中庸である「あたりまえの大切さ」が何であるかを学ぶために、むしろ我々自身が必要としている部分もあるのかなって。
「あたりまえではない」どちらかに傾いた善や悪を経験することによって、中庸状態である「あたりまえの大切さ」をどれだけ輪廻してでもいつか悟ることが出来るまで、
ほんとうに我々人間達を支配したいと思っているそのイルミ達を、もしかしたら必要とするのかなって。
残念なことですが、人はイルミを必要としているのかも知れない、と私も思っています。
そういえばアイクって、電子機器やチップに使用されている半導体の基本的な部品は「シリコン結晶」で出来ていると伝えていたことがありました。
自分はAIと半導体の関係ってよくわからないんですが、
例えば人の場合(他の生物もそうかもしれませんが)、その時の体を構成する際に必要な情報を幹組織やタンパク質などに送る際、それらと密接な関係にありながら体内の70%以上はあるといわれる「水」が構造化されて「結晶」があることが重要な要素だとしたら、
AIもシリコン結晶(石英?)のようなものを持っていることが重要な要素になるでしょうか?
もしそうだとして、そのうえで水晶が送受信等の通信交流を可能にしたり、人工知能のアンテナのような役割を持っているとしたら、
AIは機械的というより(石英を半導体として使う場合、人工的に加工されてる部分も多いでしょうが)もしかしたら鉱物的な要素も持っているとか?
今のAIは、GPUとかメモリを使っているようですが、基本的には、昔から発達してきたハードウエア(機械)の延長だと思います。
AIの基本は、ソフトウエアとしての情報の扱いだと思います。
分かるのは、使い方で、原理とかは、昔の人の私には、理解が難しそうですね。
自分も、身分証明書等などでますますゴリ推しされている電子化やデジタル化というものも、その違いさえよくわからないんですが、でもさらに便利になる部分もあるでしょうが、やはり、リスクも大きい気がします。
例えば、ペーパーレス等を解消するようなメリットばかり謳われる反面、逆に今まで以上のリスクとして、電力的なエネルギーの消費ってそうとう問題になってゆくような気も。
そういえば、宇宙や地球やあらゆる生物はみんな電気のエネルギー(エーテル)を持っているようなことを伝えていた学会さんのHP読んでたら、動物には糖から電気エネルギーへと変換する仕組みがあるような説明もあったんですが、
それ読んでたら、人間の糖を電力がわりにする研究が進められているような記事を以前見つけたことがあったことを思い出しました。
もしかしたら支配者層が体内埋め込みのIDチップ等にこだわるのも、我々自身の体を電力として電子化やデジタル化を実現してゆこうとしてるのか。
6Gやさらに進化した時には、スマホやVRさえもいらず、自分自身のエネルギーによって電脳社会のような世界になってゆくのか。
スマホに依存している若者や子供達が、スマホの「問題」点ばかり伝えられ、電脳社会のメリットばかりを「解決」策として伝えられたら、スマホを手放してそんな社会を受け入れてゆくでしょうか?
人間同士のふれ合いどころか、スマホさえ相手にすることがなくなったら、五感の錯覚どころか、メタバース的な電脳社会である自分の中に一生閉じこもることになりかねないような気もするんですが・・・。