その理由は、NATOやイスラエルの裏にいる隠れた権力が雇った精神病的な傭兵たちが内戦を画策したが、シリア政府は容易には倒れようとしないので、中近東を打倒征服する国際的な計画のタイムテーブルがぶち壊されたためである。
その影の権力は、自分たちの命令を拒否するはずのない政治的操り人形(オバマ、キャメロンなど)を使って、シリアを爆撃する計画をたてている。
ユーラシアとして知られる非常に広い地域全体を支配する道筋で、かれらはもっと多くの人を殺したり、不具にしようとしている。彼らの計画では、今までにはレバノンとイランを侵略していたはずであり、今では、NATOが資金を出し武器を与えている「反政府勢力」が、アサドの軍隊に押され気味であるという閉塞感、行き詰まり感を空爆でふっ飛ばしたいのだ。
そうするために、彼らは証拠もなしに、アサドが自国民に化学兵器での攻撃を命令したと言い立てている。
彼らは以前にも同じことを試み失敗した。その時は、アサドの化学兵器攻撃は、NATOが侵略の口実をでっち上げるために、NATOコントロール下の「反政府勢力」によって起こされたものであった。
今や、絶望的なやけくそで、同じことをやっているが、今回は答えなどは拒否し、何らの信用できる証拠も作ろうとはしていない(彼らはそれができない)。その理由は、彼らのご主人様のタイムテーブルが、アサドは今の今取り除かれなければならない。ちょうど、リビアでガダフィに対して行ったことと同じだ。
そして、国際的な企業メディアは、いつもの役割で、嘘を事実として繰り返している。そうすることで、彼らの手もまた血まみれになるだろう。メディアはその歴史的な時をずっとそのようにしてきており、今でも、とてもおろかで、知識が足りないし、馬鹿なので、自分や自分の家族が、自分たちが正当化するための日常的なプロパガンダを提供しているその同じオウエリアン・ファシスト社会の支配下に置かれるだろうことは予見することが出来ないのだ。
アイクさんの記事です。
アイクさんの見方では、イランもレバノンも既に攻撃されているはずで、それが失敗となり、タイムテーブルが狂ってきているということで、今、攻撃しないと「困る」ということでしょうか。
この見解が当たっているのなら、今回は、アメ公たちの出番ですね。巡航ミサイルぶち込むと言っていますね。
それと、ニュースではほとんど出てこないでしょうが、イスラエルの「軍事施設」をピンポイント空爆、かなり「強力」な爆弾を使っているようですね。
優秀なイスラエルは、自衛のためのピンポイントを外すこともないでしょうし、外して一般人に当てるのは、いつもアメリカということになっているようですね。
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