2013年08月29日 Tweet It!

米シリア参戦は第三次世界大戦につながりかねない

Kucinich米元議員はアメリカのシリア戦争は第三次世界大戦になりかねないと言う

元米議員のDennis Kucinichによると、オバマ大統領はシリアで軍事行動をとる前に、議会の承認を得ないならば、憲法違反となりかねないという。議会は9月9日まで、夏休み中である。

議員はオバマ大統領の政府を疑わしい証拠に基づいて戦争に「突っ走ろう」としていると非難した。

シリアの国連調査団は攻撃で化学兵器が使われたかどうかを調べているが、まだ報告書を公表していない。

Kucinichはイラク戦争に反対票を投じたが、また、シリアへの空爆は米軍を「アルカイダの空軍」にしてしまうと言っている。「これは国際的には深い示唆を持ったとても重大なことだ。そして、我々は「目標攻撃」をするだけだと言って、過小評価しようとするなら、それは戦争行為だ。いいかげんにあしらって良いことはない。

一方、ロシアの副外相Vladimir Titovは水曜日国連安全保障委員会は、申し立てられている毒ガス攻撃についての報告書を調査団が提出するまで待つべきであると語った。

元記事

アイクさんによると、アメリカその他は待てない理由があるようですが、さて、どうなるのでしょうか?
posted by 狭依彦 at 21:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際中東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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