2013年09月18日 Tweet It!

反政府勢力のミサイルの可能性は無いのか?

反政府勢力が化学兵器を使った可能性?

報告書では、国連は次のように言っている。「使われた毒ガス発射システムについての情報は調査には重要であった。実際のところ、調査地域では、重大な化学兵器の弾等を発射できる能力のある地対地ロケットが数発確認されている。」

尋ねる必要のある問題としては、
シリアの反政府派がサリンガスを使ったのか?
シリアの反政府派が2013年の8月21以前に地対地ミサイルを手に入れることができたか?
ということだ。

サリンガスについては、シリア反政府勢力は、実際のところ毒ガス事件が起こる以前にサリンガスを保有していた。
今年の5月に、国連の報告によると、「被害者の証言によれば、サリンガスを使ったのは、シリア政府ではなく、反政府側だと強く示唆されている」とある。

地対地ミサイルに関しては、8月に、「自由シリア軍、アルカイダと関係のあるal-Nusra Front、その他の武装グループが、能力の上がった火器を使っているという。それには、Grad地対地ロケットも含まれているという」
7月にMiddle East Media 調査研究所の報道では、「対航空機、対戦車、地対地兵器が自由シリア軍や、地元や国際的なイスラム主義者武装勢力の手にある」としている。

アメリカと同盟国は、アサド政府が化学兵器を使ったという確たる証拠を提出できていないという事を心に留めておく必要がある。また、「国連の報告書では誰がミサイル攻撃を行ったかというキー・クエスチョンにはこたえていない」ことを考慮するべきであろう。

元記事

CNNでも「どっちが使ったかは断定していない」とありますね。
昨日だったか今日だったか、どこかで聞いたニュースでは、「ミサイルにロシア語が書いてあったので、シリア政府が使った」と言っていた覚えがあるのですが・・・・・・
というか、「断定していない」というのは軽く言って、「シリア政府が使った」と断定しているように「聞こえる」ような、記事構成、話し方にしているのでは。
posted by 狭依彦 at 22:09 | Comment(4) | TrackBack(0) | 国際中東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ミサイルに書かれた文字を爆発前に見る事が出来る人間はミサイルを撃った側の人間でしか有り得ないのですけどね。
Posted by 天狗 at 2013年09月19日 13:50
気になってニュース見てみましたが、ミサイルの破片があったとか、そのような記事はありませんでしたね。
ただ、CNNのニュースに、番号らしきものが写っている写真がありましたが、それは、ミサイルの「見本」かも知れません。
どこかで、聞いたような気がしたのですが、「気のせい」だったのでしょうか?

NHKでは次のように報道していたようです。
「中立の立場の国連が、シリアでの化学兵器攻撃を確認するのは初めて。調査団には誰が使用したかを特定する権限はないが、「市民に対する化学兵器の使用」という事実を明らかにすることで、アサド政権による攻撃だったことを示唆する内容といえそうだ。」

やっぱり報道変じゃない?

アサド政府=独裁者=国民を苦しめている
反アサド武装勢力=独裁者に対抗していのだから民主主義者=いい人=市民に対して攻撃するはずはない


これが下敷きにあって、このような「解説」が出てくるわけだ!
NHKの人、少しはニュース見ろよ!
Posted by 狭依彦 at 2013年09月19日 19:47
僕もNHKのラジオのシリア情勢のニュースの時に、「ソビエト製の…」という声を聞いた記憶があります。
最初なぜ今時「ロシア」ではなく「ソビエト製」なのかと思ったんですが、可能性としたらクラスター爆弾あたりのことでしょうか?
クラスター爆弾の方もシリア軍が「シリア国民に」使ったという報道ばかりですが、
ほんとにシリア政府なのか・・・。
Posted by それでも 地球と人類を愛した者へ at 2013年09月20日 16:40
国連の調査書については、今日、紹介した記事が網羅的です。
こんなのを日本語で全部読めると良いのですが。マア、無いわねェ。

国連の調査書は犯人を特定していないのだから、その日本語訳は出るわけはないでしょうね。たぶん。
Posted by 狭依彦 at 2013年09月25日 21:47
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