2013年12月02日 Tweet It!

タイ政府の黒子戦闘員

タイ:政府が黒装束の戦闘員を派遣

タクシン・シナラワトラと彼が指名した身内びいきの代理人、妹のインラック・シナラワトラが言及していた通り、政府はバンコクで非武装の学生たちに対して黒装束の戦闘員を解き放った。それによって、数人が死亡し、さらに多くの負傷者が出て、衝突は続いている。
政権側のチンピラはバンコクのRajamangalaスタジアムの隣のRamkamhaeng大学にいる数百人の大学生を包囲している。このスタジアムでは先週から政府支持の集会が行われている。
この人口の多い地域を混乱させているスタジアムから吐き出される昼夜ノンストップの雑音と辛らつな言葉に反対して、特に学生たちは本日集会を始めていた。

元記事

前のタイのニュースもそうですが、本当かどうかは確認していません、というか、確認するすべはないですが、このニュースも日本では見られないでしょうね。
今夜のNHKニュースを見る限り、「トンデモ記事」の可能性があることも申し添えます。

何度も言いますが、私の感では、タイの場合は、独裁×民主主義勢力の争いではなく、反汚職が火付けになっているように感じるのですが・・・・・・

政府の行動を支持する○○さんたちが、大音響で集会を繰り広げていることに、抗議集会を開いた学生たちが逆に政府から弾圧されたということでしょうか?
日本では、○○さんたちの大音響は「愛国者」ということになるのでしょう。たぶん・・・・・・
やっぱり、それに反対する人たちは「テロリスト」にされるでしょうね。

怒って本当の「民主主義」を何て言わないで。「民主主義」の本当の姿は「そういうもの」なのです。
多分、デモが民主主義に反していると言う日本の「彼」は真実を語っているのです。
われわれの頭に植え込まれた「民主主義」を問い直しましょう。
posted by 狭依彦 at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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