2013年12月06日 Tweet It!

ルイジアナ炎の出る水道

ルイジアナの天然ガス掘削場所の近所で炎の出る水

火の出る水道水、映画Gaslandでのホラーであるが、これがルイジアナの一家で現実となっている。

天然ガス掘削場所の近くのShreveport地区の町に暮らしているパーカー一家が、「一年ほど、水道水に問題を抱えている」と、地元のKSLAニュースで伝えている。
金曜日、一家の娘のSarah Evansが町に帰ってきて、水道水にマッチの火を当てたところ、水から炎が出るのを見つけた。

「以前テレビで見たのでやってみたら、火が出ました」とエバンスは語る。彼女は、その後、同じ個人の井戸を共同で使っている隣家の弟の家に向かい、そこの蛇口から出る水にも点火できることを確認した。「弟の家の水は大きな炎が出て、カーテンの縁に燃え移って、大きな炎が出た」という。

一家は、同地で操業しているAnadarko石油会社に非があるという。同社は一家の井戸にメタンを漏らしていると非難している。



アメリカではフラッキングが問題となっているようですが、これはフラッキングと関係あるのか、旧来の天然ガス掘削なのかは不明です。
posted by 狭依彦 at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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