問題となっている尖閣諸島上空に中国が防空識別圏を設定したことに応えて、来年にでも中国との戦争が起こるシナリオを日本のメディアはさかんに夢想している。
Japan Timesによると「先週の月曜日と火曜日に売り出された週刊誌9誌のうち5誌が実戦の可能性を取り上げたシナリオを掲載している」としている。
サンデー毎日は1月に中日戦争が勃発する(Sino-Japanese war to break out in January)という記事を載せていて、中国の悪化している経済と、不動産の暴落により、民間航空機が着陸を強制され乗客が人質として取られる形をとって、「図らずも意図的に」中国政府が事を起こすことが有り得るとしている。
Osamu Eya氏の記事では、中国が日本に向かっている石油スーパータンカーを目標にする場合で、「そうなれば、考えられる最悪のものとなろう」と著者Osamu Eyaは語っている。
元記事
アレックス・ジョーンズの記事ですが、このサイトはちょっと扇情的過ぎるようには思います。
内容は見ていませんが、サンデー毎日には12/15日号に、「日中戦争一月勃発のシナリオ」という見出しの記事があるようです。
別のアレックス・ジョーンズの記事では、「元中国国連大使が尖閣問題が第三次世界大戦を招くと中国主要紙で警告」というのもありました。
しかし、こちらは未確認でしたので、紹介はやめます。
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