2014年01月17日 Tweet It!

入植者の車に投石で20年の刑

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日曜日、軍事法廷が入植者の車に石を投げつけた罪で、al-Khalil北方にあるHalhoulのAlbou家の二人の兄弟を有罪とした。Iyadは12年、Hassan Bajesは20年の刑を受けた。
四人の子持ちである32歳のIyad は、2012年に逮捕されたが、その兄がつかまって数日後に逮捕された。
家族は、このような厳しい判決は予測しておらず、国際人権擁護団体に法廷に異議を唱えるように要請している
パレスチナ囚人センターのスポークスマンであるRiad alAshqar調査員は法廷の結論を非難し、それが報復的な抑止行為であるとしている。

元記事

抑止行為とは「見せしめ」ということでしょうね。

この写真はパレスチナなのかどうかは不明ですが、もしかしたらヤラセ写真かも知れませんが、写真を見ると、世界はこの写真のようになるように動いていると感じますね。兵士の無表情なこと・・・・・・
posted by 狭依彦 at 22:11 | Comment(2) | TrackBack(0) | パレスチナ以色列 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近イスラエルの兵役拒否ってどうなっているのかなと思ってここ数年のことを調べてみたんですが、これらの記事を見る限り今でもいるみたいですね。

http://www.amnesty.or.jp/human-rights/topic/regional/conscientious_objection.html

https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/israel_20130405.html

その中でも、
「希望を失ったすべてのパレスチナ人の若者に、彼らのことを考え、違う選択をするイスラエル人がいるということをわかってほしいのです」
というメッセージが特に印象的でした。
Posted by それでも 地球と人類を愛した者へ at 2014年01月19日 12:55
前にアイクさんの記事を紹介したことがありましたが、まだ、続けて何人かはいるでしょうね。
Posted by 狭依彦 at 2014年01月20日 20:37
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